空はどんよりと曇り、今にも雨が降りそうな・・・いや、今まさに降り始めた。
そういえば幼い頃、父に連れられて来てヤゴを観察した記憶がある。
たしか小学校の行事で来たこともあったはずなのだが、楽しい思い出がまったく無かったのか、そちらは全く覚えていない。
どうやら八方台にはミヤマクワガタが生息しているようだ。
少年時代なら喜んだであろうマル秘情報だが、大人になってしまった今となってはどうでもいい情報だ。
ちなみに撮影した5月の時点では成虫を見つけることは出来そうも無かったが、一応周囲を探索。
案の定、15cmを超えるオオナメクジを発見するにとどまった。
「池に物をなげこんだり魚をいたずらしたりしてはなりません」と書いてある。
キャンプ場の池なのに釣り禁止、ボートに乗れるわけでもない。眺めて面白いわけでもない。
この池の存在価値はあるのだろうか。
『長岡東山山本山県立自然公園』
どうやらそれがこの地の正式名称らしい。
おそらく暗記することはできないが、一応言葉のニュアンスだけでも覚えておくことにしよう。
この知識を使うところがあるのかはわからないが。
目を閉じているにも関わらず、このお地蔵さんには「見返り地蔵」という名前が付いている。
名前の由来は知らないが、平面だから「どこから見てもこっちを見ているように見える」ということだろう。
【追記】
久々に八方台を訪れてみたら「見返り地蔵」ではなく、なんと「見送り地蔵(画像)」という看板が立っているではないか。
いかん、このままでは嘘つきになってしまう。
だがどうやら、「見送り地蔵」「見返り地蔵」どちらの名前でも呼ばれているらしいということが判明し、ほっと胸をなで下ろした。

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